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zoom RSS ≪137≫第二の人生を生きるコツ

<<   作成日時 : 2013/12/15 11:24   >>

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第二の人生を歩むには、
新たなるものを吸収し、使いこなしていかなければならない。

そのためには、目標は高く、
しかして、その具体的な実現方法は、一つ一つ成果の出せるもの・・
それがいくら小さいといえども、一歩一歩進んでいることが大切である。

大きな目標を掲げ、
それが、今人生の中で達成されなくとも可とする位の
大きな気持ちが必要だ。

だからと言って「諦める」ということではない。

「大きな目標に向かって、手堅い一歩一歩を進めること」、
これこそが大切なわけだ。

これは、単純な思いこみやカラ元気では無理で、
現実を見ながら
中距離ランナーとして走りぬけていく気概が必要となる。

第二の人生のスタート地点では、
当然、仕事の地位も収入も
これまでのものとは全く異なるであろう。

ある意味で、20代で入社したころに戻る覚悟が必要で、
それでも生活し続けていけることが大切である。

何よりも「空手にして立ち、新たなことを吸収し、
実践してゆくこと」に重きをおくことだ。

そう、入社した当時を振り返って欲しい、
大学で習ったもので、実社会で即貢献できる知識は僅かであり、
自らにとって未知の世界への参入であるが、
それ以外に道は無い、という覚悟で取組んできたあの頃を。

その頃の自分に戻るためには、
ある意味で、今までのことを創造破壊し、
柔軟な心とチャレンジ力、
気力、体力、記憶力を
その頃のレベルに戻すぐらいの気概が必要なのだ。

だからこそ第二の人生とも言えるわけだ。

その方法は、その時々で、自らが考え、トライし、
一つ一つ築いていけばよい。


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しかし、現実問題として、20代とは違う!!
という声も聞こえてくる。

事実、筆者自身も、記憶能力が落ちたことを嘆き、
筋力の衰えを感じ、
長時間立っていると腰が疲れてくることを気にしていた。

ここで一言。

まず、記憶力であるが、
記憶できる能力というのは、
これは年齢に関係ないと考えて欲しい。

即ち、いかに新しいことに興味を持ち、
覚え、記憶しようかという気力の問題である。
古いものを一部捨ててもよいから、
新しいものを記憶しようという思いなのである。

この思いが年をとるとともに欠けてくるわけだ。

若いときであれば、
新しいことに必然的に興味が湧くし、
新しい記憶を選別し、記憶の邪魔をする
古い記憶・価値観・先入観を捨てなくても
素直に記憶することが出来る。

まず、新しい世界に生きていこうとし、
それに対して努力していこうというのが
普通なのであるからだ。

しかし、人は年をとっていくに従い、
今までに獲得した良い価値観、成功を成してきたこと、
自己の存在を肯定することで、
それをベースに色々なことが成せるのも事実だ。

確かに、これまでのように
社会的にも一つのフレームワークがかなり長く続く場合は
これでもやっていけるであろう。

しかし、現代のように、仕事も、取り巻く環境も、国際社会も、
数年あるいは10年単位でフレームワークが変わっていくのであれば、
自らもそれに合わせて自己変革していかない限り生きていけないし、
生きているとは言えないわけだ。

これは、昔でいえば、戦国時代から徳川時代へ、
徳川時代から明治時代へ、
明治時代から現代に至るまでも激変している。
そういう時期がかなり短期間で頻繁に起こるということである。

とすれば、古くて重要で無いことは、捨て、
新しいこと、特にフレームワークを変えていく要素については、
どんどん吸収して、自らを変えていかなければならない訳だ。
これが、ドラッカーの言う、乱気流の時代を生きるということであり、
ネクスト社会のリーダーになっていくことでもある。

しかも、その人の第二の人生をどのように過ごしていくかという
大きなテーマも、この長寿命、知識社会であるが故に
こなしていかなければならなくなった。

つまり、
1)10年単位(仕事なら3年単位)のフレームワークに
どの様に自己変革していくか。
2)第二の人生を生きるために、何を準備し、自己変革していくか。

この二つが、今後の社会における教育に与えられた
大きなテーマなのである。

これは、それ自身が、教育を受ける者、
そして教育をなしていく者の両方にとっての
BIG CHANCEでもある。

こういった観点を持ち、新しいことに興味を持ち、覚え、
新しいものを記憶しようと、ある程度継続的に努力することだ。

何年かすると、同じ時期にスタートした若者よりも
記憶が定着している自分に気づき、新鮮な驚きを覚えるだろう。

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また、筋力も回復能力を持っているが、
それは、ある程度継続的な努力がなければ実現しない。

この辺は若い頃のつもりでやると、筋力を痛め、
二三日休養を取り、寝ないと元に戻らないということも起こる。
それは、年齢や過去の努力に合わせた方法を講じなければ、
継続的に高めることができない。
負荷が高すぎ、二三日痛むと、これが自分の限界だと思い込み、
次に無理をしなくなるという負のスパイラルに入ってしまう。

しかし、継続的に自分に合った負荷で努力していけば、
確実に筋力が復活していく。

その際、焦らないことが大切だ。
その人にとっての急ぐということは、
他の人のペーストは異なる。
体力・気力そして筋力の回復は
亀の如く遅々とした歩みに感じられることもあるだろう。
第二の人生ともなると、いくら気持ちを若くすると言っても
その方法については熟慮されなくてはならない。

若い時には50の筋力があれば、50の筋力が使えるし、
回復も早いわけだ。

しかし、第二の人生においては、
50の筋力を普段使おうと思えば、
100の筋力を構築しておかねばならないし、
柔軟性もかなり要求されることである。

そういう意味でも、かなり時間の掛ることだし、
また、それに耐え、一粒一粒を蓄えていくより
方法は無いであろう。

それはそれとし、
目標を掲げ、やる以外にはないであろう。


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繰り返しになるが、第二の人生を生きるコツは

大きな目標に向かって、手堅い一歩一歩を進めること、

この一言の重みを、実体験していただきたい。

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