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zoom RSS ≪111≫ 経営幹部養成講座:「謙虚さ」の力

<<   作成日時 : 2008/03/16 22:37   >>

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■企業の存在意義とは


あなたは、企業の存在意義について考えたことがありますか?


企業の使命は、「善き思い」の「実現」です。


・お客様の幸福実現。
・幸福実現という事業に参画する、社員の人生の価値向上。
・未来発展のための遺産  など

このように、企業が存在することで、
人々を幸福に導く「善き思い」が「実現」し
世の中がより素晴らしくなる。

それが、企業の存在意義です。



そして、企業は、幸福の拡大という使命を実現するため、
「人・モノ・金」といった、我ならざる資本を
多くの方よりお預かりしています。


これは「信託」と言う言葉が相応しいでしょう。


この企業に託したならば、
必ず幸福を増進してくれる、そう信じて、
多くの人が、人生を、人生の結晶を
預けてくださっているのです。




■自分に厳しく


このように、大切な経営資源をお預かりするには、
お預かりしたものの価値を増やすという責務があります。


そして、その執行責任者が、経営者です。


大切なものをお預かりするには、執行責任者として
お預かりするだけの資格が必要です。


その資格を得るためには、知力、気力、体力、統率力、実行力、
交渉力、先見性…等、あらゆる能力が必要とされますが、
これらの能力の根底をなすもの、土台が「謙虚さ」なのです。


経営者の最大の罪とは、
お預かりしているものを、自分のものだと思うこと。
お預かりしているとことを当然と思い、感謝を忘れることです。



・ともすれば、小さな成功で有頂天になる。
・ともすれば、自分が成功に導いたと勘違いする。
・ともすれば、信託されたものへの感謝を忘れる。
・ともすれば、すべて自分の思い通りになると錯覚する。


どのような能力があろうとも、「お預かりしている」という、
その原点を忘れてしまったとき、一時の成功は砂上の楼閣と化し、
転落が始まるのです。


繰り返しますが、企業は、幸福の拡大という使命を実現するため、
「人・モノ・金」といった、我ならざる資本を多くの方から信託
されています。


サブプライムローン問題や食品の例を引き出すまでもなく、
「信じる」「信用」というエネルギーは、何か問題があると
あっという間に引き上げてしまうという特徴があります。
この怖さについては、ヒシヒシと感じられているでしょう。


経営者が、お預かりしていることを忘れ、傲慢になることは、
「信じて託す」という、繊細にして、透明かつ高貴なる精神に
泥を塗る行為に等しいのです。この怖さを知っておくべきです。


蛇足ですが、このような企業の原点から見れば、
利益中心主義、顧客中心主義、従業員中心主義、株主中心主義等
色々な考えがありますが、これらのどれか一つに偏ることの問題
というものも、はっきりしてくるのではないでしょうか。


信じて託してくださっている 多くの方の期待に応える。
信託されているものの価値を、現実に高めていく。
そのために、企業として、最大の努力をし続けること。それは、
企業の生き残りをかけた、欠くべからざる姿勢であるのです。




■「謙虚さ」は、成功への秘宝である。


こういった考え方を、綺麗事だと感じる人もあるでしょう。
もちろん、強要するつもりは全くありません。



謙虚に

謙虚に

謙虚に



それは、他ならぬ、自分自身への戒めの言葉です。



謙虚さを忘れないことは、
「成功への秘法」でもあるからです。



SAA(スピリット・アドバイザー・アカデミー)では
「仕事の悟り」について追及していますが、
知識をたくさん持つことが、「仕事の悟り」とは言えません。



「謙虚であること」


実は、この、簡単な言葉のなかに、
仕事の問題解決、謎解きのエッセンスが籠められているのです。





問題の本質を見抜くには、
問題をとりまく世界の本質が見えていなければなりません。


もちろん、それは物理的・技術的な問題もあるでしょう。


しかし、そういった物理的なものであっても、
問題を解決する本質は、物理的なものを超えたところに
端を発している場合が多いのです。


なぜならば、問題を解決するのは
最後は「人間」だからです。


そして、問題をとりまく世界の本質を見抜くために必要な姿勢
それが「謙虚であること」なのです。


どれほどの人生が見えているか。
どれほどの叡智がこめられているか。
どれほどの愛がこめられているか。

それらを、全身の細胞一つ一つから知覚する能力の開花

それが「謙虚である」
この一言に凝縮されているのです。


簡単な日本語の姿に、誤魔化されてはなりません。
その言葉の奥にあるのは、人類の秘法の発見です。

「謙虚である」ということは、
全身全霊が、
この世界に遍満する「問題解決のヒント」を受信する
アンテナそのものになる
…ということなのです。


もちろんアンテナとしての精度もあるでしょう。
しかし、謙虚さが足りないという自覚があるならば、
まだまだアンテナとしての能力を使い切っていない!
ということです。


ただし、謙虚さとは「自分を低く見せる」「自己卑下する」
と言うこととは全くの別物です。
日本人は、この辺を混同する傾向があるので、きっちり区別し
正しい「謙虚さ」を求めなくてはなりません。


アンテナとしての精度を高める方法や、謙虚さと自己卑下の違い
等の内容については別に譲るとして、今回は、秘法としての
「謙虚さ」について、何らかの導入となればよいかと思います。

ともかく、この「謙虚さ」という言葉は、まだまだ隠された力を
持っています。今後、段階的に明らかにしていく予定ですので、
お楽しみに。

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